最も強い者が生き残るのではなく、
最も知的な者が生き延びるのでもない。
唯一生き残れるのは、
変化に対応できる者だけである。
~ Charls Darwin ~

ハラスメント防止とメンタルヘルス対策 | メンタルプラス株式会社で“メンタルヘルス”タグの付いているブログ記事

2017年3月 2日

【メディア】TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」に出演


本日、17時からTBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」に出演しました。「メンタルヘルス最新事情」と題し、気になる5つのテーマに沿って、パーソナリティの荒川強啓さん、片桐千晶さん、評論家の山田五郎さんとトークさせていただく企画です。
最新情報とのことでしたので、事前に、「自殺対策強化月間」「ストレスチェック制度」「職場のストレス要因」「パワハラ」「睡眠」の5つのテーマを選択し、番組に出演しました。

TBSラジオさんは、荻上チキさんの「Session-22」出演以来でしたが、日頃から行っている講演と違って、短い時間で正確に表現することの難しさを再認識しました。反省材料は多いですが、多くの方にハラスメント防止や睡眠の大切さをお伝えする貴重な機会をいただけたことに感謝します。本日は、ありがとうござました。

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3/11から春の睡眠週間です。明日から、現場での睡眠改善支援頑張ります。

メンタルプラス 和田



2016年9月 3日

【出講関連】秋の睡眠の日「睡眠とメンタルヘルス」


メンタルプラス和田です。

本日9月3日は、「秋の睡眠の日」です。
睡眠の日は、世界医学協会が定めている「世界睡眠デー:3/18」と日本独自の「睡眠の日:9/3」を合わせて、年2回制定され、全国で啓発活動が行われています。現在、「日本人の3人に1人は眠りに何らかの問題を抱えている」といわれています。
考えてみれば、私たちの身の回りには、コンビニ、ネットカフェ、DVDレンタル等の店舗が24時間営業し、家庭内では、テレビだけでなく、PC、スマホ利用者も爆発的に増えています。生活の豊かさや刺激的な時間と引き換えに睡眠時間は削られていくばかりです。
NHK国民生活時間の調査によると、1960年から2010年の50年間で日本人の睡眠時間は1時間短くなっているそうです。世界的には、日本人の平均睡眠時間は、韓国に次いで2番目に短いことも判明しています。フランスと比べると、1時間も睡眠時間が短いのです。
(平均睡眠時間 OECD2009:韓国 7時間49分・日本7時間50分・フランス8時間50分)

現代の日本人の睡眠不足あるいは不眠という問題は、私たちの思考、感情、意欲、行動、心身の健康等に悪影響を及ぼしますが、睡眠への関心こそ高まっているものの、睡眠改善の具体的な行動には至っていない人が多いようです。そういった状況を受け、弊社では、眠らなくなった日本人の睡眠習慣改善のため、睡眠改善セミナーを全国各地で実施し、睡眠の大切さと効果の高い快眠メソッドをお伝えしています。

本日は、日本産業カウンセラー協会 神奈川支部様主催の「睡眠とメンタルヘルス」に出講させていただきました。働く人のメンタルヘルスを支援する専門家である産業カウンセラーの皆様を対象に、睡眠科学の知見を基盤とした睡眠教育として、次のカリキュラムを展開いたしました。

・睡眠に関する国民運動
・睡眠障害について
・メンタルヘルスへの影響
・眠りのメカニズム
・睡眠改善のポイント
・睡眠相談演習
・リラクセーション法

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朝から6時間の講座でしたが、前半は座学中心で理解を促進し、後半は演習を体験いただき、睡眠改善指導のコツを掴んでいただきました。睡眠障害については、国内で数百万人いるといわれている「睡眠時無呼吸症候群」を中心に取り上げ、睡眠障害と関連が深いメンタルヘルスにおいては、昨年法制化されたストレスチェックとの関連から、うつ病等の精神疾患発症を防ぐ視点で解説しました。
熱心に受講される皆様の様子から、眠りの大切さに目覚めていただけたのではないかと感じました。講座終了後、みなとみらいの空に虹がかかっていました。皆様もご覧になりましたか?
綺麗な虹が講座の疲れを癒してくれたことでしょう。長時間の講座、本当にお疲れ様でした。

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秋の睡眠週間は、9月10日まで続きます。
この期間にご自身やご家族の睡眠習慣を見直し、QOS(Quality of sleep)を高めてください。

弊社では、企業、学校等の団体において、睡眠改善セミナーを実施しています。小・中・高校の保健授業や保護者向けのセミナーも受付しています。
関心がございましたらお問い合わせお待ちしております。

メンタルプラス 和田

2015年11月11日

【イベント】厚労省委託:キャリアコンサルタント経験交流会・金沢


メンタルプラス和田です。

本日は大学のスポーツ指導者を対象としたハラスメント研修に出講しましたが、受講者の皆様には、とても熱心にご参加いただきました。終了後、「ハラスメントの理解だけでなく、適切な指導とは何かを振り返ることができた」「現場の指導に大変役立つ研修だった」等の声を多数いただきました。参加者の皆様お疲れさまでした。
この時期から12月の人権週間まで、職場のハラスメント防止研修の出講が集中しますが、メンタルヘルス、キャリア支援もしっかり行っております。

今年も厚生労働省の委託平成27年度キャリア・コンサルティング普及整備事業「キャリアコンサルティング事例発表・経験交流会 金沢」で発表させていただくことになりました。
昨年、大宮、東京で発表したテーマとは異なり、「キャリアコンサルティング連動型ストレスチェック ~骨太の一次予防対策の構築」という内容でお話させていただきます。

いよいよ今年の12月からストレスチェック制度が開始されますが、国家資格化されるキャリアコンサルタントのキャリアコンサルティングとの統合的アプローチによって、ストレスチェック制度の弱い部分を補完し、セルフチェック&サポート機能を高めていただくという内容です。

開催日:2015年12月12日(土)
時間:10:00~17:30
会場:TKP金沢ビジネスセンター

詳しくは、キャリアコンサルティング協議会の資料をご確認ください。

メンタルプラス 和田


2015年8月21日

【出講関連】メンタルヘルス相談技法講習会

メンタルプラス和田です。

本日、神奈川県教育委員会様からのご依頼を受け、学校管理職を対象とした「メンタルヘルス相談技法講習会」に出講いたしました。研修会場は、山下公園、横浜ベイブリッジの眺望が素晴らしい神奈川県民ホール大会議室をご用意いただきました。

メンタルヘルスケア業界全体は12月からのストレスチェック実施に向けた準備に追われていますが、ストレスチェックの目的である一次予防だけでなく、2次予防、3次予防との連動による総合的なメンタルヘルス対策の構築を目指すことが望ましく、それを実現するために、今後は予防効果を重視した教育研修の提供が不可欠になると考えています。

弊社はこれまで質の高い研修サービスの提供を目指し、次の3点を実施してまいりました。

1.経験豊富な講師を厳選する
2.組織のニーズを的確に把握する
3.研修プログラムをカスタマイズする

本日の研修は、メンタルヘルスの発症予防(1次予防)、早期発見、早期対応(2次予防)を範囲とし、主に次の3点でカリキュラムを構成しました。

1.メンタルヘルス領域の最新動向
2.メンタルヘルスにおける管理職の役割と実践
3.伝える技術を高める

リスクマネジメントの重要性が日増しに高まるなか、コミュニケーションにおける最大のリスクは「沈黙」であることを受講者の皆様にお伝えし、部下との関係構築を深めるための「伝える技術を高める」方法を5段階に分けて体験的に学んでいただきました。明日からの学校現場での実践につながることを願っております。

今後も職場のメンタルヘルス向上を目的とした研修プログラムにおいて、一般的なストレスマネジメントだけでなく、実効性に拘ったコミュニケーション研修、マネジメントとコミュニケーションを統合した管理職研修、組織力を高めるためのハラスメント研修、最新の睡眠科学の知見をベースとした質の高い睡眠研修等を積極的に展開したいと考えています。

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メンタルプラス 和田

2015年6月 1日

【公開講座】転機への支援法を学び、相談力を高める(中高年キャリア)


日本産業カウンセラー協会神奈川支部様の月例会に出講させていただくことになりました。
最近、ご依頼が増えている中高年のキャリア・トランジション(キャリアの転機)がテーマです。

変わりゆく職場環境の中、異動、昇進、海外転勤、役職定年等「役割変化」への対応の不備から苦悩や葛藤を抱える人からの相談が増えています。そこで、企業カウンセラーとして役割変化への適応を支援してきた立場から国内勤務者から海外勤務者の相談対応方法についてお話させていただきます。

開催日時:2015年7月11日(土) 9:30~12:30
場所:日本産業カウンセラー協会 神奈川支部(研修室802)
募集期間:2015年6月9日(火)~7月6日(火)
定員:90名(先着順)
お申込み・お問い合わせ:日本産業カウンセラー協会神奈川支部


メンタルプラス 和田

2015年4月 7日

【最新情報】厚生労働省「過労死防止対策」について


昨日、厚生労働省から過労死過労自殺を防ぐために国が取るべき対策が発表されました。
将来の過労死ゼロを目標に次の3点の数値目標を掲げています。

1.2020年までに週あたり労働時間60時間以上の労働者の割合を5%以下にする。
2.2020年までに年次有給休暇取得率を70%以上にする。
3.2017年までにメンタルヘルス対策に取り組む事業者割合を80%以上にする。

その他、過労死の原因の一つとされるパワーハラスメントの予防・解決に向けた支援や
身体面、精神面の不調についてのメールや電話での相談窓口の設置も取り組むとのことです。

上記3の「2017年までにメンタルヘルス対策に取り組む事業所割合を80%にする」という目標
については、2020年までに100%にする目標が2010年に閣議決定されていると記憶しています。労働時間、休暇取得、パワハラ防止という視点に加え、過労死の発生要因がはっきりしていない部分についての調査も行っていくようです。

12月から始まるストレスチェックと新たな国からのサポート、提言を踏まえ、組織の安全衛生管理業務のを見直しが求められています。

弊社では、メンタルヘルスの一次予防(発症防止)として、セルフケア、ラインケア、コミュニケーション、ハラスメント防止、キャリア形成、睡眠に関わる研修、面談のプログラムをご用意しています。
組織に合った内容にカスタマイズすることで実効性を担保するようにしています。
お困りのことがございましたらお問い合わせください。

メンタルプラス 和田



2015年3月31日

【メディア】キャリアコンサルネット好事例集にご紹介いただきました。


キャリアコンサルタントとキャリアコンサルティングに関する活用情報の提供を目的としたサイト「キャリアコンサルネット(厚生労働省)」好事例集に日頃の支援内容を紹介いただきました。
「中高年のキャリアトランジションにどう対応したか」をテーマに先日開催された経験交流会
(厚労省委託事業)の発表内容をテキストにて再編集したものです。

変わりゆく職場環境の中、中高年が何らかの転機(キャリアトランジション)に直面した際、
キャリアコンサルタントとして、どのような支援を実施してきたか、パワハラ防止の視点と
海外赴任者のメンタルヘルス支援の視点に絞ってまとめています。

キャリアコンサルタントが個人に寄り添い、ビジネスの現場で評価されることによって、
キャリアコンサルティングが社会全体へと拡がり、健康的で意欲的に働ける人を増えていく。
そのような社会を実現するため、現場での支援に全力を注ぎながら、キャリアコンサルタントの
指導・育成にも一層力を入れたいと考えています。


メンタルプラス 和田

2015年1月15日

【出講関連】ラインケア個別教育研修


本日、協力会社から依頼を受け、ラインケア個別教育研修に出講しました。
現在、年間200回以上の講演、研修に登壇していますが、集団研修では、参加者の個別性に手当てすることが難しく、ときに限界を感じることもありますが、個別研修では、効率性こそ低いもの
「問題把握」「参加意欲」「行動化」「効果の期待値」等の点で集団研修より有利性があります。

現在、メンタルヘルス担当者を専任に置く会社も増えてきましたが、本日訪問させていただいた
企業も専任の担当者が毎年メンタルヘルス対策を熱心に企画・運営されています。

今年は、いつもと違う取り組みの中から新たな可能性を見出したいとのお考えから個別研修を
採用されたのではないでしょうか。
担当者の努力が結実されるよう今後も全力で支援させていただく所存です。

和田

2015年1月15日

【メディア】美容師の専門誌「TOMOTOMO」の取材を受けました。


先日、新美容出版様発行の若手美容師を対象としたスキルアップマガジン「TOMOTOMO」の取材を受けました。メンタルヘルス特集として、美容師を長く続けるためのストレス管理法について紹介しています。

以前から若手の離職率の高さは注目されていますが、美容業界にも当てはまる問題のようです。
専門的な知識と技術を習得した後、サロンで働き始めて2年~3年で辞める人にも様々な事情が
あり、苦悩や葛藤の日々を過ごしたうえでの決断だと思います。
一方、助けてくれる人がいたり、乗り越える力があるのに諦めてしまう人もいるかもしれません。
自分の問題だから自力で解決するしかないと考える人は、孤立しやすく、離職やメンタルヘルス
問題にも直面しやすくなりますので周囲のサポートを積極的に受けるようにしてください。

紙面では次の内容について紹介しています。

・ストレスとメンタルヘルスの関わりとは?
・悪いストレスが溜まるとどうなるの?
・メンタルヘルス不調になりやすい人とは?
・ストレス対処パターンを増やすには?
・「睡眠」で心と体の機能を高めよう!
・「食事」と「運動」でストレスに強くなる
・セルフモニタリングでポジティブに!
・目指す美容師を思い描こう

関心のある方は下記ホームページで購入できます。

新美容出版ホームページ「TOMOTOMO2月号」

今回の記事が美容師の皆さまのメンタルヘルス向上の一助になれば嬉しく思います。

メンタルプラス 和田

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2015年1月 1日

2015年・年頭のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年、弊社は法人設立5年目を迎えます。
これまで多くの企業・団体様を微力ながら支援させていただき現在に至りましたが、
昨年は今後の支援内容を見直さなくてはならない大きな出来事が続きました。

メンタルヘルス関連では、6月に改正労働安全衛生法公布され、職場内のストレス管理の強化が
一層求められるようになりました。現場からは、職場の多様なうつ問題等が労務管理を複雑化し、
また、縦のコミュニケーション不足からハラスメント問題も多くなっている様子が伺えました。

ハラスメントにおいては、男女雇用機会均等法が改正され、セクハラの予防・事後対応の徹底と
同性も対象とすることが明示されました。世間では、セクハラの大きな不祥事が相次ぎ、民事上の
個別労働紛争相談件数は2年連続パワハラがトップとなり、「妊娠・降格は違法である」との
マタハラの最高裁判決も出ました。また、近年、精神障害におけるセクハラ・パワハラの
労災認定率が上昇し、組織のリスクを拡大させています。

社会全体が大きく変化する中、企業・団体においては、産業保健とコンプライアンス体制の
再構築を余儀なくされることでしょう。

弊社もこれまでの支援のあり方を見直し、現在の法律、労災、職場環境、労働者の価値観に合った実効性のあるサービスを展開するよう努めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

メンタルプラス 和田

2014年12月11日

[出講関連]教職員のメンタルヘルス


本日、公立の小中高の学校長を対象とした年内最後のラインケア研修を無事終えたところですが
、今年も多くの学校関係者にメンタルヘルスの重要性と具体的な対応について詳しくお話させていただきました。

主催者である教育委員会のご担当者とお話しているとメンタルヘルス対策を重視されている様子が、
よく伝わってきます。実際、研修だけでなく、毎年、様々な支援を積極的に展開され、現場の学校長の皆様からも与えられた環境を活かそうとする意欲が受講態度から伝わってくるため、支援者としても力が入ります。

本日のカリキュラムは以下のとおり構成しました。

・現状のメンタルヘルスについて
・メンタルヘルスと職場のメンタルヘルスの違い
・メンタルルヘルス領域3大テーマについて
・労働安全衛生法と安全配慮義務の重要ポイント
・メンタルヘルス不調の気づき方と対処法
・適応障害とうつ病について
・事例検討
・メンタルヘルス発症防止の取り組み

受講後の感想として、

「とてもわかりやすい内容だった。」
「実践的な内容で役に立つ。」

等と受講者の皆様から有り難いお言葉を掛けていただきましたが、日々、学校現場で起こる様々
な問題に対して、必ずしも十分な内容とはいえません。
今後は、テーマを絞り、より実践的な研修カリキュラムを提案したいと考えています。

文部科学省の調査によると、現在、公立学校では毎年8,000人を超える休職者が発生し、その内の約6割が精神疾患が理由です。職場の健康といえば、メンタルヘルスを指す状況となり、今後も益々、メンタルヘルスの取り組みを強化しなくてはなりません。

来年からは、大学も含めて教育領域でのメンタルヘルス、ハラスメント、キャリア支援を積極的に
展開し、個人の健康保持増進と快適な職場づくりに貢献したいと考えています。

メンタルプラス 和田

2014年12月 1日

【出講関連】大手電機メーカー人権講演会


今週は人権週間(12/4~12/10)があるため、全国各地で人権講演会が開催されています。
弊社でも12月は人権に関わるハラスメント研修の依頼が集中する時期になります。本日も大手電機関連メーカー様からご依頼いただいた人権講演会がスタートし、無事初日を終えたところです。
新任管理職を対象に多くの参加者の方々に熱心に受講いただきました。

セクハラ・パワハラを中心に職場のハラスメントの現状から判断基準、対処法等、わかりやすく
解説するよう心がけましたが、受講者の方の反応から特にパワハラへの関心の高さが伺えました。
ゆとりのない職場環境の中、管理職は被害者にも行為者にもなりやすいため、身近な問題として
捉えている方が多いと推察します。

パワハラの最大の関心事は判断基準の部分ですが、厚生労働省によると、

「職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの
 優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を
 悪化させる行為」

と定義されています。

パワハラ成立要件のポイントは、「業務の適正な範囲を超えて」の手段の部分になりますが、
そもそも「適正な範囲」が曖昧なため、必然的に判断基準も曖昧となります。

また、被害者側の主観が重視される傾向もあるため、自分の感覚や基準を信じるのではなく、
相手の反応を見て自己のメッセージが適切に発信できているか、相手がメッセージを受け取った
かどうかの確認が必要です。自分の判断でなく、相手の判断が重要なのです。

「パワハラやセクハラ行為をしてはいけない。」

と講師や人事部門が言葉で伝えるだけではハラスメント対策として十分ではありません。
世代間ギャップや男女の認識の違い等、自己と他者の違いを受け入れ、相手の価値観、性格、成熟度などに合った関わり方を考え、実践してこそ防止効果を高め、快適な職場づくりを形成します。

また、ストレスは、上司から部下、部下から後輩等、上から下へ置き変わることがあるため、管理職にセルフケアの実践を促すこともハラスメント防止、メンタルヘルス対策となります。

現在、ハラスメントは、個人的な問題ではなく、組織的な対応が求められているため、ハラスメント
問題を全社の共通認識にすべく、教育研修等を積極的に展開するよう働きかけています。

・ハラスメント問題の発生
・メンタルヘルス不調者の増加
・労災・訴訟案件への対応

変わりゆく職場環境の中、組織に内在化していたリスクが顕在しています。
メンタルプラス株式会社は、専門会社として組織の弱い部分を手当てし、強い企業体質をつくる
支援をさせていただきます。

メンタルプラス 和田

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2014年11月25日

【出講関連】総合病院でのコミュニケーション研修


今日は連携しているEAP会社の仕事で総合病院内のコミュニケーション研修に出講しました。昨年に続き、病院内で定期的に行われている医療安全研修会の枠組みの中で実施され、200名以上の医師・看護師・職員の皆様にご参加いただきました。

医療や教育の現場は、業務負荷の高さ、責任の所在や役割等の曖昧さ、対人関係等が主なストレス要因となります。裁量度が低く、達成感も得られにくい緩衝要因の少さからもストレスが蓄積されやすい職場環境といえます。

昨年は感情労働に伴うストレス要因に対し、緩衝要因を増やし、ストレスコントロールを適切にする演習を展開し、今年は、アメリカで開発された心理療法の考えをベースにストレス要因を減らすカリキュラムを構成しました。 1時間の研修を2回に分けて実施しましたが、終了後、病院側から「大変わかりやすく良かった」との感想をいただき、研修中も受講者の反応の良さが伝わりましたので実践への手ごたえを感じることができました。

今年も残り僅かとなりましたが、引き続き、職場のメンタルヘルス対策、ハラスメント防止、キャリア支援の 3つの側面から個人と組織の健康づくりに貢献したいと思います。

和田

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2014年11月11日

【出講関連】中国赴任者のメンタルヘルス支援 (上海)

昨日の常熟市での研修に続き、本日は上海市内にて日系企業2社を対象に海外赴任者の
メンタルヘルスセミナーを実施しました。

午前中は大手メーカーの駐在員を対象に、20代から50代まで幅広い年代の方、
40名にご参加いただきました。
明るく活力のある方が多かったため、反応も良く、演習も大いに盛り上がりました。

中国人の管理職の方も数名ご参加いただきましたが、とても熱心に受講いただき、
終了後、「とても良かった。実践的で役立つ内容だった。」と声を掛けていただきました。
日本人向けに作成したカリキュラムでしたが、中国人の方からの予想外の評価にストレス
マネジメントは他国でも通用する手ごたえを掴みました。

午後は物流関連大手の日系企業に出講しました。
上海および上海近郊から30名の駐在員の皆さまにご参加いただきました。
午前より静かな印象でしたが受講態度からメンタルヘルスに関する関心の高さが伺えました。

海外ではラインケアが機能しにくいため、本人のストレスへの気づきを高め、駐在員同士
や家族が不調者に気づき、支えあう意識の大切さをお伝えしました。

終了後のアンケートでは、

「リラクセーション法の実践が良かった。」
「家族とのコミュニケーションの大切さを改めて実感した。」
「日本で受講したメンタルヘルス研修より実践的だった。」
「ーセルフケアの実践に欠かせないのは、自分を知り、自分を大切にすること。ー
  の言葉がとても印象的だった。」

等のメッセージをいただきました。

上海および上海近郊でのメンタルヘルス支援を無事終えることができました。
来年も上海駐在員の心のケアを充実した内容で展開してまいります。

和田

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2014年11月10日

【出講関連】中国赴任者のメンタルヘルス支援 (常熟)

協力会社の上海トランスエージェントの仕事で上海に滞在しています。

今日は、上海から車で1時間程の常熟市において、日系企業駐在員対象のメンタルヘルスセミナーに出講しました。初めて常熟市を訪れましたが、上海市、蘇州市、無錫市に近い立地の良さから、近年多くの日系企業が進出しているとのこと。車中からの眺めからも発展の様子が伝わってきました。

天銘国際大酒店(ホテル)の会議室でセミナーを実施しましたが、週末開催のため、リラックスした服装でご参加いただきました。ストレスマネジメントを伝える側なのに日曜日の開催がストレスを与えないか心配しての出講でしたが、参加者の熱心な眼差しで安心することができました。

逆に、終了後に書いていただいたアンケートに「講師が休みなく働いているようなので心配です。」と温かいメッセージをいただきました。

セミナー内容は、これまでの支援を踏まえカリキュラムを変えてみました。

・多彩なストレス要因に対し、多彩なストレス対処パターンを選択する
・日常的に蓄積していくストレスに対し、睡眠効率を高めストレス解消や疲労の回復を促す
・自律神経の乱れに対し、自律神経の副交感神経を強化する
・逃げ場がない海外生活に対し、家族機能を高めて心の健康を保つ
・自覚しにくいストレスに対し、自己チェック表でストレス、生活習慣等を振り返る

という内容で展開しましたが、今後も駐在員の皆さんの声を参考に行動化に繋がる研修を展開したいと考えています。
本日ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。

明日は上海市内に戻り、日系企業2社でメンタルヘルスセミナーに出講します。

和田

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2014年11月 1日

【公開講座】海外メンタルヘルス・ハラスメント・3講座募集開始

毎年、日本産業カウンセラー協会(東京支部)主催講座に出講させていただいております。
2015年は、これまでの2講座から新講座も追加され、3講座に出講する運びとなりました。
受講者アンケートから、「大変わかりやすい」「現場ですぐに役立つ」「最新情報が得られた」等という声を多くいただいております。

今回は、更にパワーアップした内容でカリキュラムを構成したいと考えております。
毎年、定員を超える予約をいただいておりますのでお早めにお申し込みください。

□セクハラ・パワハラ基礎講座(開催日:2015年1月17日)

http://mentalplus.co.jp/mentalhealth/2014/08/seminar.html

本講座4年目を迎えましたが、毎年定員を大幅に超える関心の高い講座です。
昨年はパワハラの風が吹き、今年はセクハラ問題が注目を集め、マタハラに関しては最高裁判決もでました。ハラスメント意識が高まる中、支援者に知っていただきたいセクハラ・パワハラの重要ポイントをわかりやすいカリキュラムと解説で展開します。

□海外赴任者へのメンタルヘルス支援(開催日:2015年1月31日)

本講座は3年目になりますが、過去2回は熱心な受講者で満員になりました。
日本企業のグローバル化が加速し、多くの会社員が海外赴任する時代になりました。
海外のストレス因子は?赴任者の適応方法は?組織の取るべき対策とは?
海外赴任者のメンタルヘルス支援をどのように展開したらいいか。
本講座では、一つの方法論をお伝えします。

セクハラ・パワハラ実践講座(開催日:2015年2月28日)

http://mentalplus.co.jp/mentalhealth/2014/08/seminar2.html

2015年からの新しい講座です。
基礎講座のアドバンスコースとして、ハラスメント担当者、カウンセラー、ハラスメント防止コンサルタント、産業保健スタッフ等が対象です。
ハラスメント行為者の対象が多様化する中、問題は複雑化しており、予防や対処の場面で専門家の力が求められています。ハラスメントの相談場面で求められるスキル、心構え、基本対応、困った時の対応方法を演習を通して身につけていただきます。

皆様にお会いするのを楽しみにしております。

メンタルプラス 和田



2014年10月22日

【出講関連】東京消防庁 消防学校

昨年から東京消防庁消防学校の専任講師として講義を担当させていただいています。

今日はあいにくの雨模様。
駅から消防学校までの10分程の道のりも足取り重く向かっていましたが、雨の中の訓練の様子を見て身が引き締まる思いがしました。以前、指導者の方からお聞きした「現場の環境は日々異なるため、季節や天候に関わらず訓練が必要なのです。」という言葉を思い出しました。
私も困っている人の支援をするという点では職員の皆様と共有できる部分があり、改めて自分に与えられた使命を振り返る機会を与えていただき、力が湧いてきました。

今日の講義テーマはハラスメント防止でしたが、官公庁だけでなく、企業でも一昨年から講演、研修のご依頼が大幅に増えています。人権意識が高まる中、昨年はパワハラの風が吹きました。
今年は改正男女雇用機会均等法も公布され、セクハラは同性も対象とすることが明示されました。
また、世間を騒がせたセクハラ問題も多く発生しています。そして、明日23日には妊娠降格訴訟の最高裁判決ですが、マタハラに言及されるか注目を集めています。

そのような動きがある中、1人ひとりがハラスメント問題を正しく理解し、ハラスメントをしない意識を獲得していただけるようなカリキュラムを構成し、常に最新の情報に更新しながら質を担保しようと考えています。また、ハラスメント防止への取り組みだけでなく、職場のメンタルヘルスや快適な環境づくり形成の支援を続けてまいります。

メンタルプラス 和田

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2014年10月10日

【年間行事】世界メンタルヘルスデー

本日10月10日は世界メンタルヘルスデーです。

1992年、世界精神衛生連盟(WFMH)により「メンタルヘルス問題に関する世間の意識や関心を高め、偏見を無くし、正しい知識を普及する」ということを目的に制定された、世界保健機関(WHO)が協賛する国際デーです。

昨今メンタルヘルスケアの関心が高まる中、年に一度の国際デーには、ご自身のメンタルを見つめ直してみるのも良い機会だと思います。

心と身体の充実が大切です。




2014年9月 9日

ベトナム出張-海外赴任者支援

ベトナムのホーチミンに滞在しています。
昨年、ホーチミン、ハノイの日系企業でメンタルヘルス研修、カウンセリングを実施して以来ですが、今回は日系企業のメンタルヘルス相談のための訪問です。

赴任地での相談内容は、駐在員本人の問題と同じぐらいご家族のメンタルヘルス問題が多い。
奥さんが日本での仕事を退職し帯同された場合、役割喪失感や日常の些細なストレスが蓄積されやすくなるため、海外生活においては、夫婦のコミュニケーションを質、量ともに意識的に高めることが大切なのですが、実際には日本で生活している時よりコミュニケーション不足の家庭も多く、奥さんがメンタル不調に陥るケースが少なくありません。

同伴家族への支援は企業の義務ではないですが、家族の不調は赴任者のパフォーマンスにも影響を与えるため、家族機能について赴任前教育を展開する等、予防の取り組みを強化していただきたいと思います。

次回は11月8日から4日間上海に出張し、日系企業2社でメンタルヘルス研修に出講します。

メンタルプラス 和田

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2014年8月 1日

【公開講座】日本産業カウンセラー協会 海外赴任者へのメンタルヘルス支援

日本産業カウンセラー協会主催の公開講座、「海外赴任者へのメンタルヘルス支援」に出講いたします。

以下の講座内容を予定しています。
(1)海外赴任者の現状
(2)海外赴任者のリスク管理について
(3)赴任者のストレスとセルフケア
(4)事例検討
(5)赴任者適応支援(赴任前/赴任中/帰任後)
(6)赴任者の声(赴任地別) 他

2015年01月31日(土) 13:30~17:30

代々木教室

詳しくは下記をご参照ください。
http://www.counselor-tokyo.jp/seminar/semdetail/3960.html