| EAPとは
EAPとは、Employee Assistance Programの略で、働く職場や組織の活力や人間関係などのパフォーマンスを上げるためにメンタルヘルスケアを中心に心理学や人間行動学などによって諸問題を予防または解決する支援プログラムを提供することを言います。
アメリカで開発されたEAPは従業員のアルコール依存症対策として効果を上げ、その後メンタルヘルス、家族問題、法律問題等を扱うようになりました。 今ではアメリカの大手企業100%近くがEAPを導入し、日本では2000年以降、EAPを提供する事業者が増加し、大手企業を中心に導入が進んでいます。
国際EAP協会によると、EAPとは、「職場の生産性向上」「社員の個人的な問題の解決」の2点を援助するための職場を基盤としたプログラムとして定義しています。
EAPは、「マネジメントコンサルテーション」「セルフリファー(自主相談)」「外部資源へのリファー」「ネットワーク品質の向上」「組織へのコンサルテーション」「EAP利用促進」「EAPサービスの効果測定」等を重要技能とし、メンタルヘルス対策だけでなく、個人のパフォーマンス向上、組織の生産性向上を支援するというものです。
| メンタルプラスEAPの特徴 「問題解決のための3つのポイント」
1.経験豊富な専門家による支援
~専門性と実効性を有する現場のプロが支援します。~
産業領域での実務経験、マネジメント経験、臨床経験豊富な専門家が対応します。
心理学、その他求められる資格を保有する専門家が対応します。
専門性だけでなく、個と組織の双方に役立つ視点で積極的な支援を行います。
2.現場型の訪問型の支援
~現場の問題は現場で解決します~
実効性のあるEAPを展開するため、国内・海外事業所を定期的に訪問します。 カウンセリング、コンサルティング、教育研修をとおして、組織に内在化する課題を抽出し、リスクを顕在化させない取り組みをご提案します。また、発生した問題にも適切に助言・対処を行います。
3.トータルサポート
~安心と信頼をベースに問題解決します~
メンタルプラスは、担当者様から丁寧にご要望をお伺いします。そして、貴社の状況に合ったサービスをご提案し、実施からフォローまで一貫したサポートを行います。