最も強い者が生き残るのではなく、
最も知的な者が生き延びるのでもない。
唯一生き残れるのは、
変化に対応できる者だけである。
~ Charls Darwin ~

ハラスメント防止とメンタルヘルス対策 | メンタルプラス株式会社で“コミュニケーション研修”タグの付いているブログ記事

2015年8月21日

【出講関連】メンタルヘルス相談技法講習会

メンタルプラス和田です。

本日、神奈川県教育委員会様からのご依頼を受け、学校管理職を対象とした「メンタルヘルス相談技法講習会」に出講いたしました。研修会場は、山下公園、横浜ベイブリッジの眺望が素晴らしい神奈川県民ホール大会議室をご用意いただきました。

メンタルヘルスケア業界全体は12月からのストレスチェック実施に向けた準備に追われていますが、ストレスチェックの目的である一次予防だけでなく、2次予防、3次予防との連動による総合的なメンタルヘルス対策の構築を目指すことが望ましく、それを実現するために、今後は予防効果を重視した教育研修の提供が不可欠になると考えています。

弊社はこれまで質の高い研修サービスの提供を目指し、次の3点を実施してまいりました。

1.経験豊富な講師を厳選する
2.組織のニーズを的確に把握する
3.研修プログラムをカスタマイズする

本日の研修は、メンタルヘルスの発症予防(1次予防)、早期発見、早期対応(2次予防)を範囲とし、主に次の3点でカリキュラムを構成しました。

1.メンタルヘルス領域の最新動向
2.メンタルヘルスにおける管理職の役割と実践
3.伝える技術を高める

リスクマネジメントの重要性が日増しに高まるなか、コミュニケーションにおける最大のリスクは「沈黙」であることを受講者の皆様にお伝えし、部下との関係構築を深めるための「伝える技術を高める」方法を5段階に分けて体験的に学んでいただきました。明日からの学校現場での実践につながることを願っております。

今後も職場のメンタルヘルス向上を目的とした研修プログラムにおいて、一般的なストレスマネジメントだけでなく、実効性に拘ったコミュニケーション研修、マネジメントとコミュニケーションを統合した管理職研修、組織力を高めるためのハラスメント研修、最新の睡眠科学の知見をベースとした質の高い睡眠研修等を積極的に展開したいと考えています。

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メンタルプラス 和田

2015年4月 7日

【最新情報】厚生労働省「過労死防止対策」について


昨日、厚生労働省から過労死過労自殺を防ぐために国が取るべき対策が発表されました。
将来の過労死ゼロを目標に次の3点の数値目標を掲げています。

1.2020年までに週あたり労働時間60時間以上の労働者の割合を5%以下にする。
2.2020年までに年次有給休暇取得率を70%以上にする。
3.2017年までにメンタルヘルス対策に取り組む事業者割合を80%以上にする。

その他、過労死の原因の一つとされるパワーハラスメントの予防・解決に向けた支援や
身体面、精神面の不調についてのメールや電話での相談窓口の設置も取り組むとのことです。

上記3の「2017年までにメンタルヘルス対策に取り組む事業所割合を80%にする」という目標
については、2020年までに100%にする目標が2010年に閣議決定されていると記憶しています。労働時間、休暇取得、パワハラ防止という視点に加え、過労死の発生要因がはっきりしていない部分についての調査も行っていくようです。

12月から始まるストレスチェックと新たな国からのサポート、提言を踏まえ、組織の安全衛生管理業務のを見直しが求められています。

弊社では、メンタルヘルスの一次予防(発症防止)として、セルフケア、ラインケア、コミュニケーション、ハラスメント防止、キャリア形成、睡眠に関わる研修、面談のプログラムをご用意しています。
組織に合った内容にカスタマイズすることで実効性を担保するようにしています。
お困りのことがございましたらお問い合わせください。

メンタルプラス 和田



2014年11月25日

【出講関連】総合病院でのコミュニケーション研修


今日は連携しているEAP会社の仕事で総合病院内のコミュニケーション研修に出講しました。昨年に続き、病院内で定期的に行われている医療安全研修会の枠組みの中で実施され、200名以上の医師・看護師・職員の皆様にご参加いただきました。

医療や教育の現場は、業務負荷の高さ、責任の所在や役割等の曖昧さ、対人関係等が主なストレス要因となります。裁量度が低く、達成感も得られにくい緩衝要因の少さからもストレスが蓄積されやすい職場環境といえます。

昨年は感情労働に伴うストレス要因に対し、緩衝要因を増やし、ストレスコントロールを適切にする演習を展開し、今年は、アメリカで開発された心理療法の考えをベースにストレス要因を減らすカリキュラムを構成しました。 1時間の研修を2回に分けて実施しましたが、終了後、病院側から「大変わかりやすく良かった」との感想をいただき、研修中も受講者の反応の良さが伝わりましたので実践への手ごたえを感じることができました。

今年も残り僅かとなりましたが、引き続き、職場のメンタルヘルス対策、ハラスメント防止、キャリア支援の 3つの側面から個人と組織の健康づくりに貢献したいと思います。

和田

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