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パワハラ防止とメンタルヘルス対策 | メンタルプラス株式会社で“ハラスメント防止研修”が含まれるブログ記事

2020年12月 8日

【メディア】読売新聞様『テレワーク時代の「心のケア」マネジメント』紹介


本日、読売新聞様の朝刊くらし面に、拙著『テレワーク時代の「心のケア」マネジメント』(方丈社)を紹介いただきました。

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テレワークが定着する動きを見せるなか、テレワーカーが抱える重大リスクとその対策について、現場に役立つ具体的な対応方法を1冊にまとめました。健康で安心して働ける職場づくりのヒントにしていただけたら嬉しいです。

現在、本書で紹介しました「リモート型ラインケア研修」「テレワークハラスメント防止研修」のご依頼を多数いただいております。関心のある企業様は問い合わせフォームに必要事項の記載をお願いします。


メンタルプラス 和田


2020年7月25日

【公開講座】ハラスメント対策セミナー(鳥取県主催)


メンタルプラス和田です。
鳥取県主催の公開セミナーに出講が決まりましたのでご案内いたします。
ハラスメント防止法を踏まえ、ハラスメントの基本を理解するセミナーとハラスメント窓口担当者向けセミナーを2回に分けて実施します。ご関心のある方は下記リンク先をご参照ください。

□セミナー概要

令和元年5月の改正労働施策総合推進法の成立を受け、令和2年1月に「職場におけるパワーハラスメントに関して雇用管理上講ずべき措置等に関する指針」が策定され、大企業は令和2年6月、中小企業は令和4年4月から対策強化が求められ、社会的にも関心が高まっています。これらの情勢を受け、県内事業者等にハラスメント防止や相談対応の重要性について再確認いただくため、下記のとおりハラスメント防止・対策に係る研修を実施します。


□セミナー内容

1.ハラスメント防止研修
開催日時:9月1日(水) 13:00~17:00
場所:倉吉交流プラザ2F 視聴覚ホール

2.ハラスメント対策・相談担当者研修
開催日時:10月7日(水) 13:00~17:00
場所:鳥取県庁1F 講堂


2020年7月24日

【企業研修】テレワーク対策「在宅勤務者の心のケア」プログラム


メンタルプラス和田です。

現在、テレワーク社員を対象としたオンライン研修の問い合わせが増えています。「テレワークうつ対策」「睡眠改善」「テレハラ防止」「Web会議システムにおけるコミュニケーション手法」等、様々なテーマのご要望がありますが、当社は、管理職向けのマネジメント研修をご提案しています。なぜなら、管理職の多くが自宅で働いている部下との関わり方で悩んでいるからです。実際、職場にいない社員のマネジメントは簡単ではありません。性善説で「自宅でも仕事に専念しているはずだ」というとらえ方は、従業員の自制心頼みになっており、マネジメントが機能していません。一方、性悪説で「自宅でさぼっているに違いない」というとらえ方は、過度な監視につながりやすく、ストレスの観点から望ましくないだけでなく、パワハラリスクを高めます。今、企業にとって必要なことは、テレワークに適応する方法とテレワーカーをマネジメントする方法を学ぶ機会を従業員に提供することではないでしょうか。そこで、当社は、「リモート型ラインケア」とセルフケアを進化させた「セルフマネジメント研修」と最強のセルフケアといえる「スリープマネジメント研修」の研修をご案内しております。

 

□研修プログラム

セルフマネジメント研修(一般職・管理職)

・スリープマネジメント研修(全従業員)

・リモート型ラインケア研修(管理職)

 

テレワーク社員へのメンタルヘルス研修、ハラスメント防止研修、マネジメント研修、コミュニケーション研修に関心がございましたら問い合わせフォームよりご連絡ください。


2016年11月 7日

【最新情報】ハラスメントアップデート


メンタルプラスの和田です。

ハラスメントの講演依頼が集中しています。
この時期は、全国を縦断して、あっという間に年末を迎えてしまう慌ただしい季節です。
職場のハラスメント防止研修といえば、今年もセクハラ・パワハラ研修のご要望が最も多い結果となりましたが、パワハラをワンテーマで実施してほしいというご依頼が年々増え続けています。
労働問題といえば、パワーハラスメントをさす状況と現実の職場内で問題が発生している状況とがパワハラ教育のニーズにつながっているように思います。
当社からは、パワハラ防止につながる「適切なマネジメント」「アンガーマネジメント」「部下との関係構築の方法」「部下を動機づける技術」等のカリキュラムを展開させていただいておりますが、好評を得ています。
また、管理職だけでなく、一般職も対象としたハラスメント全社教育のご要望も多くなり、「パワハラ耐性を高めるキャリア研修」「自己効力感の高め方」「アサーショントレーニング」「報告・連絡・相談スキルを高める」等のカリキュラムを展開していますが、参加者の皆様から「現実的でわかりやすい研修内容だった。職場で実践できると思う」「このような研修を早く受講したかった」「上司との対話における重要なヒントを得た」等の声を多数いただいています。

セクハラ、パワハラ以外にも、来年1月1日から男女雇用機会均等法のマタハラ防止措置義務が施行されるため、マタハラも加えた3大ハラスメントを構成する研修のニーズが高まりそうです。
そのような状況を踏まえ、本日は、神奈川労働局主催の「改正育児・介護休業法等の説明会」に参加してきました。マタハラに関する説明は僅かでしたが、指導員の方から重要ポイントを丁寧に解説いただきましたので、来年度のマタハラ研修に反映させたいと思います。

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ハラスメントアップデートは、マタハラだけでなく、同じく、男女雇用機会均等法で規制されているセクハラにおいても、「LGBTの方に対する差別発言は、セクハラになる」ことがセクハラ指針に明記されているため、職場内での共有が急務です。

今後もハラスメントのない職場環境づくりの実現に向けて、実効性に拘った教育プログラムを展開したいと思います。

メンタルプラス 和田

2016年7月 8日

【最新情報】マタハラ指針案が明らかになる。


メンタルプラスの和田です。
私は、全国で講演をする機会が多いため、年間数十回、羽田から飛行機を利用しますが、昨日は、飛ばずに地上のみの仕事でした(羽田空港内)。講演後は、搭乗時間を気にすることなく、空港内のカフェでのんびりした時間を過ごすことができました。国際線出発ロビーには、広めのオープンカフェがあって、PCを使っての仕事もはかどります。いつもと違った体験も新鮮なものですね。

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さて、本日は、マタニティハラスメントに関する報道がありましたので、ご案内いたします。
マタハラは、セクハラ、パワハラと合わせて、職場の3大ハラスメントと呼ばれていますが、2014年の妊娠降格訴訟の最高裁判決後、再注目されるようになり、改正男女雇用機会均等法で、セクハラと同じように「雇用管理上必要な措置」を講じるよう企業に義務付ける流れとなりました。

来年1月の法施行に向けて、対処方針を就業規則などに明記し、加害者を懲戒処分とする等の指針案が明らかとなりました。今後、組織内において、相談窓口の設置等の体制の構築、担当者の教育、従業員への案内等、急ピッチで準備を進めなければなりません。

企業研修も、セクハラ、パワハラだけでなく、マタハラも加えた職場のハラスメント防止研修がスタンダードになりそうです。今後は、当社としてもマタハラ対策支援を強化したいと考えています。

メンタルプラス 和田


2016年1月11日

【最新情報】マタハラ防止・法規制強化へ


メンタルプラス和田です。

本日、職場のハラスメント防止に関して、大きなニュースが飛び込んできました。

1億総活躍社会実現に向けた政策の一環として、現在、働く女性が妊娠や出産をしやすい労働環境の整備が進んでいますが、職場の3大ハラスメントの一つである「マタニティーハラスメント」に関し、企業への法規制強化に向けて、今国会で関連法を改正し、2017年4月からの実施を目指すとの報道がありました。

具体的な内容は、「就業規則で禁じる」「相談窓口設置」「社員研修の実施」等の案が出ています。
派遣社員も対象とし、違反した企業名の公表も検討されているようです。

現在の法律において、妊娠・出産後の降格は禁止しているものの、セクハラと違って、上司や同僚の言動については対象外という状況だったのが、今回の改正によって、言動についても対象となる点を捉えるとセクハラと同じレベルの強い規制を企業に課すことになります。

2014年10月、妊娠・出産後の降格を違法とする最高裁判決が出てから、マタハラ法改正の声が上がっていましたが、早い展開で実現の運びとなりそうです。

現在、職場のハラスメント防止研修といえば、「パワハラ中心に実施してほしい」という依頼が増加傾向にありますが、2014年6月に男女雇用機会均等法が改正され、「セクハラの事後・予防対応徹底」が求められることになり、今回のマタハラ改正の動きを受け、均等法関連のセクハラ・マタハラ防止研修のニーズが高まりそうです。

弊社におきましては、職場のハラスメント研修支援の実績を活かし、今年は、マタハラ防止の提案および支援にも重点を置いて取り組むことで、ハラスメントのない社会、ハラスメントのない職場環境の実現に貢献してまいります。

メンタルプラス 和田

2015年10月30日

【満員御礼】セクハラ・パワハラ基礎講座


メンタルプラスの和田です。

本日は、消防士の皆様を対象とした職場のハラスメント防止研修に出講させていただきました。

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企業、学校、病院等、様々な組織から、職場のハラスメント防止研修のご依頼が急増しており、
例年、この時期から12月の人権週間までの期間にご依頼が集中する傾向にあります。
最近は、企業、大学等から個別対応のパワハラ行為者教育プログラムのお問い合わせも増えています。

職場のハラスメント問題が後を絶たない状況のなか、専門家の育成が急務の状況にあるため、
毎年、日本産業カウンセラー協会 東京支部様では、産業カウンセラー等を対象としたハラスメント関連の主催講座に複数出講させていただいております。
今年の「セクハラ・パワハラ基礎講座(開催日:12/19)」は、既に満員となりましたが、
詳しくは、日本産業カウンセラー協会東京支部のHPをご覧ください。

「セクハラ・パワハラ実践講座」については、現時点で予約可能な状況とのことですので、
関心のある方は、以下の情報をご参照ください。

近年、ハラスメント行為が社会的問題として顕在化しています。
 職場内においては、教育研修、相談窓口設置等、環境提供が進む一方、人事、組合、管理職等から「発生後の対応が難しい・・・。」「予防の取り組みについて詳しく知りたい。」といった相談が
多 く寄せられています。 とりわけパワーハラスメントに関しては、職権以外にも「専門的な力」「集団の力」等、職場内に様々な優位性が顕在化したことで、行為の対象は多様化し、問 題も複雑化している特徴が見えてきます。こうした状況を改善していくには、知識だけでなく、実践力の高い専門家の力が求められます。
 産業カウンセラーは、中立性と問題解決者という調整者の立場が要求され、傾聴スキルが高いため、ハラスメント相談や教育、社内のハラスメント担当者への傾聴指導、組織へのコンサルテーション等、予防や問題解決のあらゆる場面での支援が期待されています。
 職場のハラスメント防止を展開している、或いは支援を希望する方を対象に、ハラスメント対応の原則を理解し、演習やケーススタディ等を体験することで実践力のアップを図ります。

(1)ハラスメントの訴えから相談対応までの流れ
(2)相談者の心得と役割
(3)被害者へのインタビュー内容と面談演習
(4)行為者へのヒアリング留意点
(5)コンサルティング事例検討
(6)ハラスメント講師のポイント 他

開催日:2016年01月23日(土) 13:30~17:30
お申込み:2015年04月20日(月) ~ 2016年01月07日(木)
※定員になり次第締切

お申し込みは日本産業カウンセラー協会東京支部のHPをご覧ください。

メンタルプラス 和田